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NGO相談員

【海外安全情報】マラウイの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)(4/1発令)[マラウイ]

2022.04.04

【危険度】
●全土
レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●日本人被害の大半は首都リロングウェや南部商業都市ブランタイヤで発生しています。被害内容はスリ、ひったくり、強盗、建造物侵入、空き巣等です。外国人は非常に目立つ存在のため、滞在時は十分注意が必要です。

【概況】
(1)マラウイ国内における犯罪の大半は、窃盗、ひったくり、建造物侵入等の軽犯罪であり、件数は増加傾向にあります。また、近年国内の収入格差が広がり、貧困層に加えて近隣諸国からの不法移民が銃器と共に流入しており、犯罪の手口が凶悪化かつ組織化し、殺人及び13歳以下が被害者となる強姦も増加傾向にあります。建造物侵入に関しては、複数の強盗団による侵入事案が主流であり、電気業者や警察官に変装する、警備員および使用人が犯罪者を手引きし集団で住居に侵入するなどのケースが報告されています。また、慢性的な電力不足から道路の外灯は常に消灯しているため、道路に置き石をして停車車両を襲撃する、通行人を襲撃するなど夜間の犯行が頻発しています。
(2)政府に対する抗議デモが行われると、一部の参加者が暴徒化し、道路封鎖、投石、放火、略奪等の暴力行為を伴う事件が発生します。デモのルートは大変危険な状態となりますので、報道等によりデモの最新情報の入手に努めると共に、多数の人が集まる場所には近づかない等、ご自身の安全確保に努めてください。
(3)これまでに、マラウイにおいてテロによる日本人の被害は確認されていませんが、近年、シリア、チュニジア、バングラデシュにおいて日本人が殺害されるテロ事件が発生しています。また、テロは、日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており、特に、近年では単独犯によるテロや、一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発していることから、こうしたテロの発生を予測したり未然に防ぐことが益々困難となっています。
このようにテロはどこでも起こり得ること及び日本人が標的となり得ることを十分に認識し、テロの被害に遭わないよう、海外安全ホームページや現地の報道等により最新の治安情報の入手に努め、ご自身の安全確保に努めてください。

※詳細については,下記外務省海外安全ホームページよりご確認下さい。

【問い合わせ窓口】
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-2211(内線)2902、2903
【外務省内関係課室連絡先】
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)
【現地大使館連絡先】
○在マラウイ日本国大使館
住所:Plot No. 14/191 Petroda Glass House
P.O.Box 30780 Lilongwe 3, Malawi
代表電話:+265-888-985-352
緊急番号:+265-999-985-360
ホームページ:https://www.mw.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【詳細】
外務省海外安全ホームページ>危険情報詳細>マラウイの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2022T039.html#ad-image-0


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えひめグローバルネットワークは、令和4年度外務省NGO相談員事業を受託しています。
http://www.egn.or.jp/ngo/ngo.html

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