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NGO相談員

【イベント】大川理恵「コーヒー豆になりたい」(~5/15)[愛媛県]

2022.05.09

PAAC平和通りアートセンターでは、美術教室の運営や子どもの居場所づくり、コーヒー豆の販売を通じてイエメン難民支援を続ける大川理恵の活動に着目した展示を開催します。関連プログラムでは様々な視点から大川理恵と一緒に現在の世界を考えます。

【展示概要】大川理恵「コーヒー豆になりたい」
【日時】2022年4月25日(月)~5月15日(日)
平日:11時~15時 土日祝:13時~17時 
休館日:5月1日(日)
【会場】PAAC 平和通りアートセンター
(愛媛県松山市平和通1丁目1-2 物語カフェかまどねこ2階)
最寄り駅:伊予鉄道市内電車 平和通一丁目駅・上一万駅より徒歩3分
※駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
【入場料】無料
【主催】PAAC平和通りアートセンター
【問い合わせ】paac.matsuyama@gmail.com

【大川理恵プロフィール】
1973年生まれ。高知大学 教育学部 特設教科教員養成課程(美術・工芸)卒業。えひめこどもの城 児童厚生員として勤務を経て、3年8カ月に及ぶエジプトでの青年海外協力隊活動を経験。帰国後に地元愛媛県で造形教室『創造アトリエ あぷりこっと』を設立。造形教室に加え、受験生のデッサンレッスン、フリースクールでの講師なども務める。自宅に隣接している納屋を無料開放して『子どもの居場所&みんなの寄り道(こどみん)』を開催。2020年からSave Yemen Babiesの活動も行う。

【Save Yemen Babies】
イエメンは、コーヒーの発祥の地と言われています。
この国のモカ港を出発点にして、世界にコーヒーは広がっていきました。
しかし、そういった輝かしい歴史があるにもかかわらず、今、この国では、内戦状態が続き、豆の輸出が困難な状況にあります。一人当たりのGDPによると、イエメンは、449ドルという、世界でワースト5位です。
2020年5月、コロナ禍の時に、日本在住イエメン難民の妊婦さんから、私のところに、生活資金が足りないので自宅出産を考えているどうしたらいいのでしょうか?という相談がありました。そこで、彼女の出産費用を捻出するためにイエメンコーヒーを販売したことをきっかけに”Save Yemen Babies”は、歩み始めました。
https://artapricot.thebase.in

【関連プログラム「大川さんと一緒に話そう・考えよう」 】
ファシリテーター:大川理恵 
会場:PAAC平和通りアートセンター 
各日15~16時 
参加無料・予約不要 
2022年
4月30日(土)「イエメンのコーヒーについて」
5月3日(火・祝)「美術教室について」
5月5日(木・祝)「利きコーヒー大会」
5月7日(土)「Peace of Memory/Rie Okawa」
5月14日(土)「コーヒー豆の新しい形/ガリバー旅行記」
※オンライン配信もおこないます。
PAAC 平和通りアートセンターYouTubeチャンネル https://bit.ly/3Lk9T6U

【コーヒー豆時計】
コーヒー豆の産地の大部分は、情勢不安定な所です。みなさんの家にあるコーヒー豆のカスを持ってきて頂き、この瓶に入れてください。最終日に木枠と組み合わせて、巨大なコーヒー豆の時計にします。その日をきっかけに、皆さんと一緒に平和の時を刻みたいです。

【添付資料】
大川理恵「コーヒー豆になりたい」案内チラシ(表)pdf
大川理恵「コーヒー豆になりたい」案内チラシ(裏)pdf


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えひめグローバルネットワークは、令和4年度外務省NGO相談員事業を受託しています。
http://www.egn.or.jp/ngo/ngo.html

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