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NGO相談員

【海外安全情報】マラウイの危険情報(1/27発令)[マラウイ]

2020.02.03

【危険レベル】
●全土
レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●2019年5月,大統領選挙及び国民議会総選挙が実施されましたが,人権擁護連盟(HRDC)及び野党等は,選挙に不正があったとして,選挙結果に対する抗議活動を各地で実施しています。一部の抗議活動参加者が暴徒化し,道路封鎖,投石,放火,略奪等の暴力行為に発展しています。今後も抗議活動はつづく見込みですので,報道等により最新情報の入手に努めると共に,多数の人が集まる場所には近づかない等,自身の安全確保に努めてください。

【概況】
(1)マラウイでは2019年5月に大統領選挙及び国民議会総選挙が実施されましたが,人権擁護連盟(HRDC)及び野党等は選挙に不正があったとして,選挙結果に対する抗議活動を各地で実施しています。一部の抗議活動参加者が暴徒化し,道路封鎖,投石,放火,略奪等の暴力行為に発展しており,デモのルートが大変危険な状態となります。今後も抗議活動はつづく見込みですので,報道等により最新情報の入手に努めると共に,多数の人が集まる場所には近づかない等,ご自身の安全確保に努めてください。

(2)警察の対応に不満を持った市民が,警察署を襲撃し,暴行を加えて殺人に発展したケースもあります。

(3)テロによる日本人の被害は,シリアやアフガニスタンといった渡航中止勧告や退避勧告が発出されている国・地域に限りません。テロは,日本人が数多く渡航する欧米やアジアをはじめとする世界中で発生しており,これまでもチュニジア,ベルギー,バングラデシュ,スリランカ等においてテロによる日本人の被害が確認されています。
近年では,単独犯によるテロや一般市民が多く集まる公共交通機関等(ソフトターゲット)を標的としたテロが頻発するなど,テロの発生を予測し未然に防ぐことがますます困難となっています。
このように,テロはどこでも起こり得ること,日本人も標的となり得ることを十分に認識し,テロの被害に遭わないよう,海外安全ホームページや報道等により最新の治安情報の入手に努め,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。

☆詳細については,下記外務省海外安全ホームページの内容をよくお読みください。

【問い合わせ窓口】
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
【外務省内関係課室連絡先】
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)2306
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
○海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html(モバイル版)
【現地大使館連絡先】
○在マラウイ日本国大使館
住所:Plot No. 14/191 Petroda Glass House
 P.O.Box 30780 Lilongwe 3, Malawi
電話:0888-985-352
 国外からは(国番号265)888-985-352
【現在周辺地区の工事により固定電話とFAXは使えません】
ホームページ:http://www.mw.emb-japan.go.jp/japanesesite/index.html

【詳細】
外務省海外安全ホームページ>危険情報>マラウイの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T015.html#ad-image-0


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えひめグローバルネットワークは、令和元年度外務省NGO相談員事業を受託しています。
http://www.egn.or.jp/ngo/ngo.html

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